Artist

Minoru
Nomata

SCROLL

1955年 東京都生まれ。

1979年 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。1986年より、現実には存在しない建造物をモチーフとして独自の空想建築絵画を制作、国内外で発表している。

主な個展に「月下」(2022年TARO NASU、東京)、「UNBUILT」(2021年 White Cube Hong Kong )、「もうひとつの場所 −野又穫のランドスケープ / Alternative Sights」(2010年 群馬県立近代美術館)、「カンヴァスに立つ建築 -Architecture on Canvas-」(2004年 東京オペラシティ アートギャラリー)、主なグループ展に「終わりのむこうへ:廃墟の美術史(2018年 渋谷区立松濤美術館)、「空想の建築−ピラネージから野又穫へ」(2013年 町田市立国際版画美術館)などがある。

主な作品集として『視線の変遷 /Points of View』(2004年 東京書籍)、『もうひとつの場所/ALTERNATIVE SIGHTS』(2010年 青幻舎)、『ELEMENTS – あちら、こちら、かけら』(2012年 青幻舎)など。

©︎ Nomata Works & Studio